趣味の情報を収集する方法
今日の記事はmohikanz Advent Calendar 2017 の三日目です。
昨日はnawadaさんの情報収集についてでした
mohikanzとは、情報収集と雑談が好きなえんじにゃー(を中心としているようなしていないような多分してるんじゃないかなー?な)集団です。
日々、業務時間中に自分自身のみならず日本の生産性を下げる活動をしています(違)
詳しくはinductorさんの一日目の記事をご参考ください。
誰?
文系しすてむえんじにゃーで三児の母をしてます。
会社では社内SEしつつ、自社webシステムの運用保守開発しつつ、顧客のテクニカルサポートやらなんやらもしてます。
それとは別に、個人で開発も請け負ってます。ぎぶみー案件。大小問わずご相談はお気軽に。
趣味は読書を中心に多岐にわたっております。今日は私がどうやって情報収集しているかの話。(2日目と微妙にネタかぶりしてますが気にしないことにしました、まる)
概略
- 情報が信頼できる人を見つける
- 文明の利器に頼る
- アウトプットも大事
- 金を使えばある意味楽になる
- 最後に頼るのは自分の足
情報を信頼できる人を見つける
情報過多な現代、人間は良質な情報を得るための最良のフィルターです。欲しい情報をくれる人を積極的にフォローしましょう。
例1:作者さんとか広報用の公式アカウント
本や漫画なら作者さんのSNSアカウントは必須です。新刊情報流してくれたり読み切りの掲載情報流してくれたり、電書化のアナウンスもしてくれる上に、時々落書きまで流してくれます!神!!
中にはSNSやブログをやってない作者さんもいらっしゃいますので、そういう時は編集部アカウントとかが良いかと。好きなバンドも好きなアニメも、今は大概何かしら公式アカを作ってくれるのでフォローしておくと幸せ。
各趣味用のリストを作って見れる時に見てます。
ポイントは、
全部見ようと思わない!!!
情報疲れのもとです。本当に自分に必要な情報だったら(こんだけアンテナはってたら)どこかでまた巡り会えます。 全ての情報に目を通す必要は無いのです。一期一会を大切にしましょう。
例2:自分の好みを把握している親しい人
いつもお世話になっています、と声を大にして言いたい。
家族とか学生時代からの友人とか、社会人になってからの趣味友達とか。もう超貴重。
何かあったら向こうから「これ好きでしょー?」ってpushくるんですよ?!
なんなの、天使なの?
感謝を忘れずに日々を過ごすとともに、自分の好みはオープンにしていきましょう。
例3:好みが似ている人
仕事やらニュースやらでは極力ニュースソースは偏らないようにしていますが、趣味はがんがん偏らせる方向です! 趣味なんだから好きなものだけ得てたいじゃないですか。
好みが似てそうな人はガンガンフォローリストに入れます。
おっかけるうちに合わなくなったら即リストから消します。 そこで悩むことはありません。有用な情報なら他の人からも得られます。
で、そもそもどこで見つけるの?
そこはそれ、芋づる式に……。と言いたいところですが、そもそもそれをメンテナンスしている暇があったらほかの事してたいんですよ。 玉石混交な中から自分にとっての玉だけを選りすぐるとか、面倒だしそこそこ労力かかるし、やってらんねですよ。
なので最近は突っ込むだけ突っ込んでメンテしません。 脊椎反射で追加はするけど削除しません。
強いて言うならTwitterで言えば、「この人玉だな?」と思ったらそれ用のリストに入れなおします。それだけ。
でもまぁ。何もないところから作るならおすすめはコミュニティに参加することです。趣味のコミュニティなら玉の割合も高くなります。
えんじにゃーならおすすめはmohikanzですよ!平日毎日たーのしー!ですよ!
(宣伝終わり)
文明の利器に頼る
前段でも書きましたが、情報化社会も進みに進んで、今や「砂一粒」と呼ばれる時代(参考↓の本)です。
明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法 (講談社現代新書)
- 作者: 佐藤尚之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/05/20
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (3件) を見る
情報を仕入れるにも文明の利器をつかって自動化していきましょう。
TwitterとかのSNSも良いですが、情報が分散してしまいます。なので、発売情報とかは自動で情報が来るようにしてしまいましょう。 私が使っているサービスを紹介します。
ブックフォワード
mohikanzのcomicチャンネルで紹介してもらいました。超便利! 新刊お知らせしてほしいタイトルとか著者さんを登録しておくと、発売前に通知してくれます。また、購入管理とか既読管理もできますし、登録面倒な方向けにamazon連携もしてくれます。
読書が趣味な方にはおすすめ。
mohikan⇒はてブ・Qiita(とかQiitadonとか)
技術情報はmohikan本家でざっと見し、はてブやQiitaで拾い直す形です。飯の種でもあるので、私かなり時間をかけて目grepしてます。 まぁ、ここはちょっと筋がずれるのでサクリとおしまい。
チケットぴあ
舞台見に行くのが好きでして。観劇後のアンケートに住所書いて置くとDM届くようにはなるんですが、それだと劇団単位になっちゃうんですよね。はがき面倒だし、興味ない公演のときもあるしで……。
最近はチケットぴあで好きな役者さんと好きな脚本家を登録しておくとメールで公演情報が届くので、良さそうなのだけチェックしてます。 ファンクラブに入ればいいといえばいいんですけど、面倒だしお金かかるのものなぁというものぐさっぷりです……。
クラウドファンディングサイト
新しもの好きのガジェット好きなので、サイトもメールもまめに見てます。 indigogoとかMakuakeとか見てて本当に楽しい。
昨日もリターンで新しいスマートウォッチが届いたので、早速今日からつけてます。いえーい。たーのしー。
アウトプットも大事
趣味でも好みでもオープンに垂れ流していったほうが絶対に良いですよ。
同好の士は集まるものです。自分でも情報を発信すると、これもいいよ!と教えてくれる人がいます。(というか趣味人なんて布教したくてたまらないんだから、喜んで好みに合いそうなのを選んでくれるに違いない)
これが好き!はおおっぴらにしていくと、より良質なサジェスチョンが得られます。
金を使えばある意味楽になる
ま、これですよね。ファンクラブに入れば向こうから情報をくれるし、Amazonさんがサジェストしてくれるものとか、気になった本やガジェットはかたっぱしから買ってしまえば、感想とか良さとか情報収集する必要もないんですよね。百聞は一見にしかず。現物があればそれで解決。
おかねがなくなりますけどね!!!!
そして積読・積ゲーが貯まる一方で時間までなくなりますけどね!!!!
最後に頼るのは自分の目と手と足
発売日じゃない日にも本屋に行きます。まだ見ぬ良作を、書店員さんがおすすめしてくれているからです! それでみごとにハマった漫画は数知れず……。電子で買おうと思っていたのに我慢できずに紙で買うとかね、実物が目の前にあってまだ未配信とかだとね……。
本に限らず、楽器もパソコンも定期的に実店舗いって目で見たり棚の様子を見たりしてます。新しいのでないかなーとかいう目的もありますが、何よりその界隈の縮図が実店舗にはあります。売れ行き棚構成、全てが情報です。
一番信頼できる情報は自分の目と手と足で得た情報です。
できれば皆さんの得た情報をmohikanzで雑談がてら共有してもらえると幸いです。(念のためもう一回宣伝)